SALENA JONES(サリナ・ジョーンズ)

アメリカ・ニューポートニューズ生まれ。

ギターとバンジョー弾きの父と歌手でダンサーの母という、音楽に恵まれた環境で育った。
幼い頃から家や教会、学校で歌い13歳で地元のアマチュアコンテストで優勝。

14歳の夏休みに新人の登竜門であったアポロシアター(ハーレム)で行われたタレントコンテストに出場し「September Song」を歌い、
初出場で優勝。

16歳になると新天地を求めN.Y.へ。

ヴィレッジ・ヴァンガード(N.Y.の老舗のジャズクラブ)でプロ歌手として活動を開始する。

N.Y.で数多くのミュージシャン(サラ・ヴォーン、リナ・ホーン、エラ・フィツジェラルド等)とも交流を持ったが、
1960年代に入りアメリカ国内で ベトナム戦争やキング牧師、ケネディ大統領暗殺等、
様々な出来事が起こり、社会不安の表面化、人種偏見も段々と激化していく中、1964年に活動の拠点を スペインへ。

しばらくスペインで活動していたが、イギリスでの歌の仕事が舞い込んだのをきっかけに活動の場をイギリスに移した。

欧米で順調な歌手活動をしていたサリナは1978年に初来日を果たす。

ビリー・ホリデイ、エラ・フィツジェラルド、サラ・ヴォーン、リナ・ホーン亡き後、
彼女達の後継者としての第一人者が、サリナ・ジョーンズである。

サリナは語る。

「ビリー・ホリデイもエラ・フィッツジェラルドもサラ・ヴォーンも自分の中に吸収してきたと。
そして彼女達は今、自分の中で生きている」と。

ジャズのみならず、ソウル、ポピュラーの分野でも人気があり、日本でも多数のアルバムをリリースしてきた。

近年では、2010年12月にJ-POPのカバーアルバム「SALENA sings J-BALLAD」を発売。

2011年12月20日東京・六本木「STB139」でのステージをライブ・レコーディングし、初のライブアルバム「SALNE The First Live」(2枚組)を2012年5月に発売。

そして、2015年12月、全国6カ所10公演の来日ツアーが予定されている。